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​基礎本のご紹介

編物本の巻末には、掲載作品を編むための基礎図が掲載されています。

ですが、編み方・まとめ方等の詳しい解説が欲しい時には、基礎本があると便利です。ここでは、初心者向け、サイズ変更等の、用途に応じた基礎本をご紹介します。

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あみもの初心者さんにはこちら

右)「新・棒針あみの基礎」

毛糸玉から糸端を出すところから始まり、基本的な編み目記号の編み方を網羅しています。編み目記号の通りに編んだ編み目は(周りの編み地と)色を変えてあります。記号図がどのような編み目になるか、が分かりやすいです。止め、とじはぎはもちろん、平均に拾い出す時の計算法まで、分かりやすく載っています。

少し編める方、分厚い参考書が苦手な方に

左)「手あみのテクニックブック」

棒針、かぎ針、アフガン編みの基本的な編み方、止め、とじはぎの方法がコンパクトに(図は見やすい)、分かりやすくまとまっています。

編物学校の教科書でもあったので、個人的には一番使い易いです。

ウェアを編みたい方へ

「セーターの編み方ハンドブック」

​ウェアを編む時に、とても頼りになる一冊。製図中の各部分の名称やまとめ方など、作品例を交えながら詳しく載っています。とても頼りになる一冊ですが、私は持っていないので(すみません)、Amazonのレビュー等も参考になさってみてください。

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サイズ変更をしたい方へ

「編み物のかんたんなサイズ調整と製図と割り出しの基礎」

サイズ調整をするための基本的な考え方や、割り出しし直す時のポイント等が載っています。製図の基礎的なことも書いてあるので、オリジナル作品を作りたい方には、製図の初歩としてご覧いただくのも良いと思います。

​(書影撮影はヴォーグ学園東京校の方にご協力いただきました)

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